レイキに関するエビデンスについて

「レイキって知ってますか?」と尋ねると、日本では、大半の人がいまだに「知らない」と答える人の割合が多いのですが、世界では、レイキを知っている人の割合は日本よりもかなり多いと感じています。

さらに、「レイキを受けてみませんか?」と話すと、海外の人は「おぉ、レイキ」と氣楽に受けてくださる人が多く、日本だと、「いや、私はちょっと…」と尻込みされることがあります。

最近は、わざわざ調べて来られる人もちらほらいらっしゃるので、少しずつ浸透してきているのかなとも思いますが、まだその良さが知られていないのが残念です。

実は、このレイキに関して面白い記事がありましたので、ご紹介します。

皆さんは、『エビデンス』って言葉をご存知ですか?

主に医療の現場で用いられる言葉ですが、どれだけ治験があるのか、EBM (Evidence-Based Medicine: 科学的根拠に基づく医療) であるのかという意味合いで用いられています。

一般的には、レイキのような東洋医療は、エビデンスがないからアヤシイとこれまでとらえられていましたが、実際には、米軍でPTSDになった兵士の睡眠障害を改善するために、大々的に用いられていたりして、根拠がなければ、おそらく、米軍のような組織で活用されることはないだろうと思います。

そして、こちらの記事では、エビデンスには、幾つかのレベルがあって、レイキに関しては、最上級エビデンスで『レイキと痛みに関する研究』が行われ、その結果、

レイキは、がん患者さんの疼痛に対して有意な鎮痛効果があった

と結論づけられています。

さらに、この記事の中では、レイキが保険適用されている事実についても紹介されています。

日本でも、レイキが保険適用される日が来るといいなぁと思います。

詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。

記事元: note 『New Lifeマガジン』内、
野宮琢磨 医学博士の記事参考

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